TitanFXでは、2021年現在2つの口座を用意しています。
今回は口座タイプの違いを徹底比較していきます。
TitanFX(タイタンエフエックス)の口座タイプ比較
TitanFXでは現在、スタンダード口座とブレード口座の2種類があります。
スタンダード口座とブレード口座の比較表
初心者・一般向き
スタンダード
- STP方式
- 取扱商品
- FX通貨ペア
コモディティ
株価指数 - 1ロット通貨量
- 10万通貨※1
- 取引ロット
- 0.01~100ロット
- 最大保有ポジション
- 200
- 初回最低入金
- 200ドル
- 最大レバレッジ
- 500倍
- 取引手数料
- 無料
- 入出金手数料
- 無料※2
- 平均スプレッド
- USD/JPY 1.33pips
- ロスカット水準
- 20%
- ストップレベル
- なし
- ゼロカット
- あり
- ボーナス
- なし
- 取引ツール
- MT4・MT5
上級者・コピートレード向け
ブレード
- STP方式
- 取扱商品
- FX通貨ペア
コモディティ
株価指数 - 1ロット通貨量
- 10万通貨※1
- 取引ロット
- 0.01~100ロット
- 最大保有ポジション
- 200
- 初回最低入金
- 200ドル
- 最大レバレッジ
- 500倍
- 取引手数料
- 往復7ドル
- 入出金手数料
- 無料※2
- 平均スプレッド
- USD/JPY 0.33pips
- ロスカット水準
- 20%
- ストップレベル
- なし
- ゼロカット
- あり
- ボーナス
- なし
- 取引ツール
- MT4・MT5
※1:流通量の少ないエキゾチック通貨は1ロット=100通貨の場合もあります。
※2:クレジットカード・ビットウォレットのみ手数料無料
スタンダード口座とブレード口座の違い
スタンダード口座とブレード口座の違いは以下のとおりです。
- スプレッドがブレード口座のほうが狭い
- ブレード口座は取引手数料が往復7ドル
スプレッドがブレード口座のほうが狭い
TitanFXのブレード口座は最小スプレッドが0.0pips、平均スプレッドが0.33pipsと業界最狭スプレッドです。TitanFXでは、スキャルピングの制限を設けておらず約定力も高いため、スリッページなく最狭スプレッドでスキャルピングし放題です。
[table id=3 /]
ブレード口座は取引手数料が往復7ドル
ブレード口座のみ、スプレッドが狭い代わりに取引手数料が1ロットあたり往復7ドル発生します。しかし、取引手数料自体が他業者と比較して圧倒的に安いため、取引手数料を加味しても取引コストはスタンダード口座より抑えられます。
TitanFXはブレード口座がおすすめ
TitanFXを始めるならブレード口座がおすすめです。その理由は大きくわけて4つあります。
- 取引コストを抑えられるから
- 最大レバレッジがスタンダード口座と同じ500倍だから
- ブレード口座でもMT5が利用できるから
- ボーナスがどちらの口座も貰えないから
取引コストを抑えられるから
先ほど述べたとおり、ブレード口座はスプレッドが狭く、取引手数料も安いため、実質的なコストを抑えることができます。また、通常ブレード口座のようなECN方式の口座は初回最低入金が高額なためハードルが高いのですが、TitanFXではスタンダード口座と同額の200ドルからスタートすることができます。
ECN口座 | 初回最低入金額 | |
---|---|---|
ブレード口座 | 200ドル | |
ECN口座 | 1,000ドル | |
ライブ口座 | 2,000ドル | |
ノースプレッド口座 | 3,000ドル |
最小取引通貨量もスタンダード口座と同じのため、大きな金額を動かすリスクもありません。
最大レバレッジがスタンダード口座と同じ500倍だから
ECN口座よりSTP口座がハイレバレッジというのが一般的ですが、ブレード口座ではスタンダード口座同様500倍と比較的ハイレバレッジで取引可能です。
ハイレバレッジで取引できるということは少額で大きな額を動かすことが出来るため、わざわざスプレッドの広いスタンダード口座でトレードするメリットがありません。
ブレード口座でもMT5が利用できるから
ECN口座の場合、裁量トレードに有利なMT5を利用できない口座もありますが、TitanFXのブレード口座では、MT4・MT5ともに利用可能です。
MT5はソフトウェアの動作スピードや時間足の数などに優れているため、一度MT5に慣れたら戻れないという方もいらっしゃいます。そんなMT5をブレード口座でも利用できるのであれば、スタンダード口座でなくても良いのではないでしょうか。
ボーナスがどちらの口座も貰えないから
基本、ブレード口座のようなECN口座ではスプレッドが狭いかわりにボーナス適用外ということが多いですが、TitanFXではどちらの口座もボーナスキャンペーンを実施していません。新規で口座開設する際、ボーナスを基準にする方も多いですが、TitanFXではボーナスの差はないため、スプレッドの狭いブレード口座が長期的に見ておすすめです。
TitanFXのよくある質問
TitanFXに関するよくある質問をご紹介します。
口座変更は可能か?またやり方は?
口座タイプの変更は可能です。TitanFXのクライアントキャビネットから手続きが可能です。ポジションを保有している場合は変更ができないためポジションをクローズしてから手続きが必要になります。口座タイプを変更する手順はたったの3ステップです。
- クライアントキャビネットにアクセスしログイン
- 口座番号の横にある【鉛筆マーク】をクリック
- 『口座タイプ』からご希望の口座タイプを選択して、【チェックマーク】をクリックして完了
パスワードを忘れたときは?
クライアントキャビネットのパスワードを忘れた際は、以下の手順でパスワードのリセットが可能です。
- クライアントキャビネットにアクセスし【パスワードを忘れました】をクリック
- 登録済みのメールアドレスを入力し、【リセットのシンクを送信】をクリック
- 『パスワードの変更』というメールが届くので、メール本文に記載の【パスワードの変更】をクリック
- パスワードのリセット画面が表示されたら、新しいパスワードを入力し【リセットパスワード】をクリックして完了
クライアントパスワードは登録完了後、メモを控えるのがおすすめです。また、MT4のログイン用パスワードとは異なるため間違えないように気をつけましょう。
入出金手数料は掛かる?
TitanFXでは入出金手数料は基本的に無料です。
入金手数料
Titan FXでは、クレジットカード・デビットカード・ビットウォレット・ネッテラー・スクリルで入金する場合、入金手数料は無料です。
銀行振込の場合は銀行振込手数料が発生します。
出金手数料
Titan FXでは、クレジットカード・ビットウォレットで出金する場合、出金手数料は無料です。ネッテラー・スクリルでは出金額の3.75%の出金手数料が必要です。
入金したが反映されないのはなぜ?
銀行振込の場合、反映は1時間~1営業日かかります。送金の際の申請金額と入金確認金額に相違がないか確認してからの反映となるため、余裕をもって入金するのがおすすめです。
ただしクレジットカード・デビットカード・ビットウォレット・ネッテラー・スクリルからの入金は、営業時間に限らずリアルタイムで即時入金が反映されます。
禁止事項や取引制限は?
基本的にTitanFXでは、禁止事項は極めて少ないです。迷ったときは、FX業者がどこも嫌がるような取引を避けておきましょう。出金停止や口座凍結などには至りません。
スキャルピング可能
TitanFXではスキャルピングに対応しています。スキャルパーにとっては狭スプレッドでとても使いやすいFX業者ではないでしょうか。
同一口座での両建て可能
両建てとは、同じ通貨ペア・銘柄の買いポジションと売りポジションを同時に保有することです。相場がどちらの方向に傾いたとしても、利益と損失が相殺されて、プラスマイナスゼロになる仕組みです。
TitanFXでは、同一口座での両建てのみ可能となっています。TitanFXに限らず多くの海外FX業者はこの両建てを禁止しているため、複数口座間や異業者間での両建てはやめましょう。
自動売買可能
ZuluTradeを採用してるTitanFXでは自動売買の利用はもちろん可能です。裁量トレードに自信のない方は利用してみてはいかがでしょうか。
アービトラージ不可
アービトラージとは、TitanFXと他FX業者で起きるレート差を狙った取引です。
例えば、TitanFXと他FX業者ではカバー先が異なるため、レートに多少の誤差が生じることがあります。そのズレが開いたとき、TitanFXでUSDJPY110円の買いエントリー→他FX業者でUSDJPY111円の売りエントリーをすると利益が発生します。その行為を、アービトラージと呼びます。海外FXではレートの価格差が開くことがよくありますが、基本的にどこの海外FX業者もこのアービトラージを禁止しているので、注意しましょう。
そのほかに似たような禁止行為だと、接続遅延を狙ったトレードや、レートエラーを狙ったトレードも禁止行為となりますのでご注意ください。
TitanFXの口座比較まとめ
TitanFXではどちらの口座もボーナスはありませんが、ブレード口座にはそれを払拭するスプレッドの狭さが魅力です。
最狭スプレッドと高い約定力を試してみてはいかがでしょうか。